テクニカルイノベーションは、今や日進月歩の域を越え秒進分歩といわれるまでに加速度を増しています。特に日本は先進国の中でも類を見ない資源小国、技術力がなければこのように発展することもなかったでしょう。
とりわけ自動車産業における生産技術の進化は目覚ましいものがあります。生産ラインのロボット化などハイテク技術の導入は省力化や省資源に大きく貢献しています。
当社はこうしたローコスト・ハイクオリティーの徹底を実現できる企業として、機械産業の省力化追求の一翼を担っています。このような企業活動の根底には社是「和・開・感」があります。つまり「和」とは、誠実と信頼により明朗と協調をはかること。「開」とは、常に時流を先んじアイデアと時間を尊重すること。そして「感」とは、勤労の喜びに生きることを表しています。この社是を社員一人ひとりが胸にとどめながら仕事に邁進し、企業としてはさまざまな活動を通じ社会に貢献できるよう取り組んでいきたいと考えております。
代表取締役 加 藤 拓 麻